おつかれさまです。
本と漫画を愛する主婦、がみさんです。
気候も良くなり、自粛も少しずつ解除され、そろそろ母たちは行かねばなりません、外遊びへ。
年中ワンオペで子2人をつれて駆け回る私が伝えたいことをここに記します。子々孫々まで伝えていってほしい…。
★子供の安全を確保する。
★親をケアする。
2点について記しておきます。
子供の安全の確保
私がワンオペ外出時、心がけていることは4つです。
①とにかく目を離さない
ワンオペの一番怖いところは「自分1人しかいない」という点です。
言い換えれば、
「子供のケア」
「子供の遊び相手」
「もしもの時の対策要員」
が自分1人ということです。怖い!!
子供はテンションが上がると何をしでかすか分かりません。車道や駐車場に飛び出したり、人とぶつかったり、転んだり、店のものをべたべた触ったり…。
なので、とにかく自分が目を離さないこと、離れても自分のテリトリー(すぐに駆け出していけるところ)のもと、見守りを行います。
我が家は上が5歳、下が2歳です。
上は制止が効く年齢になってきましたが、問題は下の子です。
興味があるものには猪突猛進!
ダメと言われたことはやる!
なので、私はそこそこ自由がきく場所(公園とか)は上の子には『この公園から出てはだめ。○○(目の届く範囲)までなら行っていいよ』と伝え、下の子には付きっきりというスタイルで乗り切っています。
②自分の手の届く位置に陣取る。
これも理由は①と同じなんですが、どちらかというと下の子のように小さい子向けですね。
口で言っても制止できない時は手を出して行かないように制止。
必要とあれば抱える。
盗塁を狙う野球選手のように常にジリ…ジリ…と子供達から一定の距離をキープして見守っています。
ほんとは疲れるので、ベンチに座ってスマホとか触りたいけど絶対に無理です…。
そして持っていく荷物は必ず両手をあけたいので、リュックサック一択です。毎回「お泊まり?」ぐらいの荷物を詰め込んでいます。
③脱走経路を絞る。
万が一、親の制止を振り切って公園、レジャー施設の敷地外から出る。
それだけは絶対に避けなければいけません。
迷子になるだけではなく、事故に遭う可能性もグッと上がるからです。
そして手元にはもう1人の子供。
母の機動力は大幅ダウンです。
なので、敷地外への出入り口が多い施設、死角が多い場所は避けたほうがベターです。
④人混みを避ける。
感染云々の問題ではないですが、人混みが多いと死角は増え、ただでさえ落ちている機動力が更に削がれます。
おまけに人にぶつかったり、ぶつかられたり、いらんトラブルやストレスも増えます。
ワンオペ時は人混みを避けましょう。
母(父)をケアする。
ワンオペ外遊びは身体的、精神的両面で親の力をゴリゴリに飾ります。
①日焼け対策、熱中症対策はしっかり!
これからの季節、親の日焼けと熱中症にも注意が必要です。
つい子供優先で世話を焼きがちですが、親の日焼け対策、熱中症対策も絶対にお忘れなく!
日焼け止めは首まわりもしっかり塗り込み、子供と一緒に水分塩分をとりましょう。
日中の対策を怠ると、夕方以降のタスクで潰れてしまいますので気をつけて…。
②自分を褒める。
ワンオペ外遊びは、ついつい大きい声で注意&落ち込みがちですが(私だけ?)、とりあえず子供達が大きな怪我なく1日を終えることができたならそれでオッケー!!
子供達が寝てから、お酒や甘いもので自分を労ったり、早めに休んだりしましょう。
③お出かけ荷物に自分のおやつを仕込む。
お出かけの時は子供の荷物ばかりになりがちですが、自分のおやつをしのばせておくのもオススメです。
小腹が空いた時、ちょっと疲れた時に食べると少し元気が湧いてきますよ!
④常に余裕をもってスケジューリング
子供の月齢でも変わってきますが、ワンオペの時は自分の体力をいかにして夜まで残すか、がカギとなります。
余力を残しながらのスケジューリンクは必須です。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
外遊びにお出かけ、お互い頑張りましょう…!