本と漫画と時々主婦

好きな本と漫画のことについて書きます。時々主婦っぽいことと本業(理学療法士)のことも書きます。

夫の部下と保育園で出会った話

 おつかれさまです。

 本と漫画を愛する主婦、がみさんです。

 

 今、私の子供たちは保育園児。

 送迎は私の仕事です。

 送迎に限らず、家事や育児は8-9割が私の仕事。

 理由は1つ。

 

「夫の仕事が忙しいから」

 

 です。

 

夫の仕事

 

 私の夫は会社員ですが、いわゆる「管理職」です。

 夫の部署は部長を筆頭に、課長、課長代理、主任と役職がついており、夫は課長代理の役職についています。

 管理職の仕事内容の1つに「決済を通す」があります。諸々の書類に目を通し、問題があれば指導をして、なければハンコを押して次の人に回します。

 自分の仕事+管理職の仕事をしているわけです。

 自分の仕事をするだけならおおごとにはならないのですが、この「管理職の仕事」がなかなか曲者です。

 

・周囲の進み具合によって仕事量が増減します。

・ハンコを押して通さないと他の人の仕事が滞ります。

・定時上がりの人のサポートをします。

 

 帰宅が22時を過ぎることもしばしば。

 有給は消化できない。

 妻のつわりや体調不良では早退できない。

 子供の体調不良では休めない。

 

 

 何回意見がぶつかったか分かりません。

 

「私も働いてるのに家事も育児もこっちに丸投げかい!

 もっと早く帰ってきて!

 それができないなら部署を変わって!

 それも無理なら管理職を降りんかい!!」

 

 まあこんな感じですね。

 この要請に対して夫の反応は

 

「どれもできない。ごめん」

 

でした。

 そりゃあもう大惨事です。

 

 そんなやり取りを定期的にしていたわけですが、下の子が保育園に入園する際に転機が訪れました。

 

 

夫の部下の登場

 

 子②の入園式の時、夫の部下のお子さんとうちの子②が同級生であることが判明しました。

 

 部下の方は女性。

 私と同じ30代か、もう少し下かもしれません。

 仮にAさんとします。

 

 Aさんとは子の送迎時や行事ごとで顔を合わせる度に会釈するぐらいの関係になりました。

 あるお迎え時、Aさんのお腹が大きくなっているのに気づきました。

 

「ひょっとしておめでたですか?」

 

 おめでとうございます、と続けるとAさんは私に頭を下げて言いました。

 

「ご迷惑をおかけしてすみません。よろしくお願いします」

 

 思わぬ一言に「はあ…」と曖昧な返事をしてしまいましたが、のちのちその謝罪の意味が分かりました。

 

①同じ部署の人間が産休で減れば、残った人間の仕事が増える。

 

②増えた仕事は管理職である、うちの夫が大半をフォローしている。

 

③仕事が増えれば帰る時間は遅くなる。

 

④管理職の家族(私)の育児家事負担が増える。

 

 

 今まで夫の仕事が遅いことに対して、私は簡単に責めることができていましたが、Aさんと出会ってからは難しくなってしまいました。

 

 帰りが遅いのは仕事量が多いから。

 その仕事量が多いのはどんな人達のためか。

 

 夫の帰りが遅くてイライラすると、いつもAさんの謝罪がちらつくようになりました。

 

まとめ 

 夫の帰りが遅く、私の家事育児負担が大きいのは仕事が多いから。

 仕事が多くなるのは産休、定時で帰らなければならない人の仕事のフォローをしているから。

 

 では、私がしんどいのは産休や定時上がりの人のせいかと言えば、絶対に違います。

 私自身も仕事中は、他の人に沢山フォローしてもらっていたわけですしね…。

 

 会社のもっと上層部の方が、もしくは世の中が、かつては当たり前だった、支えている家族ありきでの働き方を見直してくれることを切に祈っております。