本と漫画と時々主婦

好きな本と漫画のことについて書きます。時々主婦っぽいことと本業(理学療法士)のことも書きます。

「次に来る漫画大賞2019」1位から5位まで読んでみた。

 おつかれさまです。

 本と漫画を愛する主婦、がみさんです。

 

 「次来る漫画大賞2019」

  毎回新たな本との出会いを生んでくれます。どんな漫画が選ばれているか気になりますよね。

 

 1位から5位までしっかりがっぷり読んだ私めが、あらすじとオススメポイントを紹介させて頂きます。

 ネタバレはほぼなしです!

 

 

1位:「薬屋のひとりごと」

<薬屋のひとりごと あらすじ>

中国の漢王朝に似た大国でのお話。

人さらいの手によって皇帝の後宮に売られた薬屋の猫猫(マオマオ)は下女として働いていた。

時に後宮では「皇帝の子が早逝する呪い」が囁かれていたが、猫猫は薬屋としての知識から呪いの正体を見破る。

 

<薬屋のひとりごと おすすめポイント>

・ラブコメ×謎解き

・中国の漢王朝を元に作られているが、実際に使われているトリックは

現代版の病気や知識がベースになっており、漢王朝になじみがなくても非常にとっつきやすいストーリー。

・ライトノベルのコミカライズ。

・話を引っ張らないのでとにかくテンポが良くサクサク読める。

・主人公の猫猫(マオマオ)の性格がいい。

とにかく他人にほだされないので、

後宮など一夫多妻制を扱った作品によく見られる「皇后になる」という作品転換がなさそう。一風変わった後宮物を読みたい方にオススメしたい。

 

<薬屋のひとりごと こんな人に読んでほしい>

漫画をあまり読まない人 ★★★★★

中華物が好きな人    ★★★★★

ただのラブコメが嫌な人 ★★★★★

 

2位:「チェンソーマン」

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

チェンソーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 <チェンソーマン あらすじ>

 悪魔がはびこる現代。

 主人公のデンジは父親の残した借金をヤクザに返済するため、悪魔であるポチを相棒にデビルハンターとして戦っていた。

 衣食住もままならない貧しさの中で、「普通の生活」を夢見ていたデンジだったが、悪魔の攻撃により死の淵を彷徨うことになる。

 

<チェンソーマン おすすめポイント>

・ジャンプ年齢制限大丈夫?ほんとに大丈夫?

・人VS悪魔というよく見る構図ながら、悪魔の存在を一般市民が認知しているという面では斬新かも。

・主人公デンジの本能のままに突き進む姿が危なっかしくもあり、哀れでもあり、いとおしくもあり、時に恐怖を覚える。

・作者さんが遠いところから舞台を動かしているのがよく分かる。ストーリー上必要なくなったら、誰でもすぐに退場させる気概を感じる。

・とにかくハラハラする。

 

<チェンソーマン こんな人に読んでほしい>

漫画を読み込む人     ★★★★★

言いたいことが言えない人 ★★★★★

ハラハラを求める人       ★★★★★

 

3位:「神クズ☆アイドル」

神クズ☆アイドル: 1 (ZERO-SUMコミックス)

神クズ☆アイドル: 1 (ZERO-SUMコミックス)

 

 <神クズ☆アイドル あらすじ>

 アイドルの仁淀 ユウヤ(ニヨド ユウヤ)は態度は悪く、ファンサービスは超塩対応。

 アイドルをしているのは「顔の良さだけで楽して稼ぐため」というアイドルのクズのような青年。

 事務所からクビをちらつかされたその日、仁淀はアイドルの幽霊、最上 アサヒ(モガミ アサヒ)と出会う。

 ステージに立ちたくない仁淀と、ステージに立ちたいアサヒが奇跡を起こす。

 

<神クズ☆アイドル オススメポイント>

・仁淀の清々しいクズっぷりとアサヒの眩しいひたむきさの対比がとても素敵。

・ステージのキラキラ感が良い。漫画と小説は音がないので、ステージの表現がとてもうまいと思う。

・シリアスとギャグの割合が絶妙。笑いを取りにきたかと思えば急にシリアスをぶち込んでくる。

・推しているアイドルがいる人はうなずく場面多々あり。

・仁淀ファンの切実さがとてもリアル。実体験か…?

・作品がラブコメとして舵を切らなさそうところに安心する。

 

<神クズ☆アイドル こんな人に読んでほしい>

「推し」がいる人     ★★★★★

ハラハラに疲れた人    ★★★★★

ラブコメ要素が苦手な人    ★★★★★

 

 

4位:「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった……」

 

<乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしてしまった…  あらすじ>

  乙女ゲームが好きな女子高生が交通事故で死ぬも、異世界に転生する。

 転生先は死ぬ直前までプレイしていた乙女ゲームの世界。転生したのは登場人物の1人

「カタリナ・クラエス」。

 だが、主人公は知っていた。

 カタリナは乙女ゲームでは陰惨なイジメをプレイヤーに行い、ゲームの最後には国外追放か死亡という破滅フラグしかないことを。

 2回目の人生。破滅してたまるもんか。

 破滅フラグを回避するため必死で奮闘していく。

 

<乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしてしまった…  オススメポイント>

・異世界転生ものだが、転生しても特殊能力などはなく、無双もできない。そのため自分で修行や努力をするカタリナの姿に親近感を覚える。

・カタリナは破滅フラグの回避しか考えておらず、清々しい。

・破滅フラグの回避が、巡り巡って他者のためになっている。

・登場人物の顔面偏差値が高い。乙女ゲームだから。

・ストーリー上危なっかしいところがあまりみられず、安心して見ていられる。

 

<乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしてしまった…  こんな人に読んでほしい>

異世界転生ものが好きな人 ★★★★★

恋愛より日常が尊い人   ★★★★★

推しが1人でなくてもいい人  ★★★★★

 

5位「ブスに花束を。」

ブスに花束を。(1) (角川コミックス・エース)

ブスに花束を。(1) (角川コミックス・エース)

  • 作者:作楽 ロク
  • 発売日: 2016/11/04
  • メディア: Kindle版
 

 

<ブスに花束を。 あらすじ> 

 高校生の田端 花(タバタ ハナ)は大人しく内気な性格。

 自分で自分のことを「ブス」と評している。クラスでも友達はいなかったが、その日々を特に困ることなく過ごしていた。

 教室の花瓶の水替えをしている時にクラスの人気者、上野 陽介(ウエノ ヨウスケ)に話しかけられたことがきっかけで、彼女の生活が一変する。

 

<ブスに花束を。 オススメポイント>

・美男美女ばかりの学園生活ではないので感情移入しやすい。

・主人公2人の関係性が初々しくほほえましい。

・物語が主人公の田端目線で進んでいくのも読みやすい点かも。

(キラキラしたカースト上位の人たちをうらやむでもなく、嫉妬もせず、頷きながら俯瞰してみているような感じ)

・主人公を「ブス」と言い切り、タイトルにまでつけてしまうインパクトよ…。

・彼ら彼女らを取り巻く環境が優しい。優しい世界。

・冒頭で田端が少女漫画を読んで「素敵ぃ…!」と零す場面がありますが、少女漫画を読んで彼女と同じ反応をする人はもちろん「ふーん…」と斜に構えてしまう人でも読みやすい漫画。

 

<ブスに花束を。 こんな人に読んでほしい>

学生生活に憧れがある方       ★★★★★

少しばかりのときめきを感じたい方  ★★★★★

青春しすぎている漫画が苦手な方   ★★★★★

 

 

読んで頂き、ありがとうございました!