こんばんは。
本と漫画を愛する主婦、がみさんです。
「青春ものが読みたい。キラキラしていると目が潰れそうだから、落ち着いている漫画が良い。笑えるならなお良し」
そんなあなたにはこちらをどうぞ!!
「ほしとんで」です!
[どんな漫画?]
八島大学芸術学部(通称・やし芸)で、流されるままに俳句ゼミに入ることになった尾崎 流星(おざき りゅうせい)と、濃い仲間たちが俳句の世界に足を踏み入れる大学生ストーリー。
[ネタバレにならない程度のお勧めポイント]
・登場人物たちの個性が際立っている。
・描かれるキャンパス、授業風景がリアル。大学生活楽しそう。うらやましい。
・登場人物のスタート地点が「俳句とは…?」なので、恐らく読者と一緒
・読者も俳句ゼミに入った錯覚を起こせる!
・俳句の17音に込められた奥深さに触れて頭ガツーンとなる。
・俳句で選ぶ言葉がとにかく美しい。季語だけでもバラエティーに富んでいる。それが17音になると鳥肌モノ。
・基本笑いながら見ていられる…のに、時々シリアス風味を仕込まれる。バランスが絶妙。
[まとめ]
・LINEマンガにて連載中。
・単行本は2巻まで発売中。
・ひと味違う大学生の青春物語。
・恋愛、友情と他者と刺激しあうキラキラした学生生活ではないが、言葉の海にゆっくり沈んでいく心地よさがある。
・ところが油断していると海の中で脇腹をくすぐられる。
まずは1巻を手に取って頂きたいところです。LINEマンガだと1話無料ですが、続けて読むとやはり面白い!
それではまた!!